HOME » ふくしまと八重 八重が生まれた「時代」 » 三春滝桜
梅と桃と桜の花が一度に咲くことからその名がついたといわれている三春町。三春滝桜は町のシンボルとして広く知られています。日本三大桜のひとつにかぞえられている滝桜は大正11(1922)年10月12日に、桜の木としては初めて国の天然記念物に指定されました。樹高は13.5m、根回は11.3m、樹齢1000年以上と推定されます。
4月の中旬から下旬にかけて四方に伸びた太い枝には真紅の小さな花が無数に咲き誇り、水が流れ落ちる滝のように見えることから「滝桜」と呼ばれるようになったといわれています。その荘厳な姿は見る人を魅了する美しさです。見ごろになると夜6時から9時までライトアップされ、いつもとは違った表情も楽しめます。
お問い合わせ:三春町観光協会
〒963-7796 福島県田村郡三春町字大町1-2
TEL:0247-62-3690