八重が生まれた「時代」。新島八重が過ごした幕末〜明治の面影を今に伝える、様々な名跡が福島には残っています。

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会津田島祇園祭(南会津町)

「七行器行列」など見どころあふれる祭事

会津田島祇園祭の光景

800年以上の長い伝統と歴史を誇る祭りで、毎年7月22~24日にかけて開催されます。当番が毎年変わり、10年でローテーションする「お党屋(とうや)制度」で神事がとり行われます。期間中は大屋台運行や神輿渡御、子供歌舞伎、太々御神楽など、さまざまな催しが行われます。

中でも、お神酒や赤飯、鯖などを入れた七つの器を神前に献上して、五穀豊穣などを願う祭りのメイン行事「七行器(ななほかい)行列」は必見。未婚の女性が花嫁姿で町内を練り歩くことから、別名「花嫁行列」とも呼ばれています。沿道には、毎年多くの見物客が詰めかけ、賑わいをみせています。昭和56(1981)年には、国の重要無形民俗文化財に指定されました。

会津田島祇園祭

お問い合わせ:南会津町観光物産協会

〒967-0006 福島県南会津郡南会津町永田字枇杷影2
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福島県観光交流局観光交流課
TEL.024-521-7398/FAX.024-521-7888