HOME » ふくしまと八重 八重が生まれた「時代」 » 二本松の提灯祭り
日本三大提灯祭りに数えられる二本松神社の例大祭。寛永20(1643)年、丹羽光重公が「よい政治を行うためには、領民にまず敬神の意を高揚させること」と考え二本松神社をまつり、領民なら誰でも自由に参拝できるようにしたのが始まりといわれています。毎年10月4・5・6日の3日間おこなわれ、鈴なりに300余りもの提灯をつけた太鼓台が、市内を練り歩く様は圧巻です。祭りとその祭礼囃子が、福島県重要無形民俗文化財に指定されています。
お問い合わせ:二本松観光協会
TEL:0243-55-5122