八重が生まれた「時代」。新島八重が過ごした幕末〜明治の面影を今に伝える、様々な名跡が福島には残っています。

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中津川渓谷(北塩原村)

秋元湖に注ぐ紅葉の名所

中津川渓谷

豊かな清流と色とりどりの紅葉を楽しめます。

「会津富士」とも呼ばれ、会津地方のシンボルとして親しまれている磐梯山。民謡・会津磐梯山で「宝の山」と歌われているこの山は、明治21(1888)年7月に大噴火しました。裏磐梯には、この時にできた桧原湖、秋元湖、小野川湖、雄国沼など、大小300を超すといわれる湖沼群があります。

中津川渓谷は、秋元湖に流れ込む清流。紅葉の名所としても有名で、美しい川と紅く色づいた木々は見る人を魅了する美しさ。磐梯吾妻レークラインからの眺めは、思わず言葉を失ってしまうほど。また、遊歩道が整備されており、簡単に渓谷に下りることができます。上流には「いろは滝」という、48以上の滝がります。

美しい紅葉を見せてくれる中津川渓谷。87歳で亡くなるまでに何度か故郷・会津に里帰りしていた八重も、ここで鮮やかな紅葉を眺めていたかもしれません。

中津川渓谷

お問い合わせ:裏磐梯観光協会

TEL:0241-32-2349

福島県観光交流局観光交流課
TEL.024-521-7398/FAX.024-521-7888