八重が生まれた「時代」。新島八重が過ごした幕末〜明治の面影を今に伝える、様々な名跡が福島には残っています。

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福島県立博物館(会津若松市)

「福島・知の宝物庫」

アームストロング砲(模型)

「アームストロング砲(模型)」 鶴ヶ城には、大砲の集中砲火でいくつもの穴が開いたといいます。

福島県を学ぶスポットとして、この場所は外せません。鶴ヶ城のすぐ近くにあり、会津の歴史を肌に感じながら一味違った感動が味わえます。
館内を一回り歩くと、福島県に人類が住み始めた旧石器時代から日本の基礎を支えた近代まで、幅広くそして分かりやすく見学できます。八重が生きた幕末・明治・昭和はもちろん、それ以前や戊辰戦争後の福島を学び、より深く楽しんではいかがですか。 。

戊辰戦争を感じられる貴重な資料

戊辰戦争を感じられる貴重な資料。あなたも幕末にタイムスリップ。

近・現代のブースには、戊辰戦争でも使用された「ゲベール銃」「ミニエー銃」のほか、新政府軍が鶴ヶ城に数千発も放ったという「アームストロング砲」が復元展示してあります。アームストロング砲を間近で見ると、その重量感ある迫力に圧倒されます。籠城戦でこの砲撃を耐え凌いだ八重たちは、いったいどんな気持ちだったのでしょう。

そのほか、貴重な資料が豊富に展示してあります。また、昔のおもちゃ、時代衣装、手で触れるコーナーなどがある体験学習室も楽しいです。八重をきっかけに福島を丸ごと楽しんで下さい。(写真:福島県立博物館展示)

福島県立博物館

〒965-0807 福島県会津若松市城東町1-25
TEL:0242-28-6000

福島県観光交流局観光交流課
TEL.024-521-7398/FAX.024-521-7888