HOME » ふくしまと八重 八重が生まれた「時代」 » ふるさと自慢館
縄文土器が出土するなど、古代より人々が居を構えていた西会津町。江戸時代には越後街道の三大宿場といわれ、大名が宿泊する御本陣が常設される、特別な宿場町として栄えました。
ふるさと自慢館は明治中期の写真でも確認できる、古くからある蔵を改装してオープンされました。木のぬくもりや漆喰の白がレトロな雰囲気を感じさせる館内では、西会津町の歴史や文化、私塾・研幾堂(けんきどう)が輩出した偉人達などを歴史的な資料とともに紹介。古代から近現代の西会津町の様子を学ぶことができます。他にも、如法寺にあった釣灯籠(国重文・現在奈良国立博物館所蔵)のレプリカや、洋菓子不二家のペコちゃん・ポコちゃんとの関係ほか、西会津町のおもしろ話・逸話の紹介など一風変わった展示もされています。また、各種会合や芸術展などの展示スペースとしても利用可能で、観光客だけではなく、地域の方の交流の場としても利用できます。
お問い合わせ
〒969-4406 耶麻郡西会津町野沢字原町乙2147
0241-45-3235(西会津町商工会)